2022年08月02日
スキルシェア形式の介護保険外サービスのパイオニア「Crowd Care(クラウドケア)」渋谷区における官民連携プロジェクトに採択
ネットで簡単に頼める訪問介護・家事・生活支援サービス「Crowd Care(クラウドケア)」を運営する株式会社クラウドケア(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:小嶋潤一)は、渋谷区官民連携オープンイノベーション「Innovation for New Normal from Shibuya」の採択企業に選出されました。
介護保険外サービスの活用により、介護離職やヤングケアラーといった介護に関する社会課題の解決を目指します。
「Innovation for New Normal from Shibuya」とは
渋谷区が「ニューノーマルを、渋谷から発信。」をテーマに2020年6月に立ち上げた、官民連携オープンイノベーションプロジェクト。スタートアップ企業や大学、研究機関などから、様々な分野の社会課題を解決する新しいテクノロジー・ソリューションを公募しています。現在41社が採択されています。
【公式サイト】
https://shibuya.throttle.biz/innovation/
背景・概要
超高齢化社会が進む日本では、家族の介護を理由に離職や休職し、仕事を続けることを諦めなければならない介護離職の問題が起きています。また、親や祖父母の介護で、本来うけるべき教育の機会や、同世代との人間関係を満足に構築できない、ヤングケアラーの問題も発生しており、介護を担う方の就労や教育の機会が閉ざされてしまうことが社会課題となっています。
そこで、当社で展開するシェアリングエコノミー型(クラウドソーシング)の訪問介護・家事・生活支援マッチングプラットフォーム「Crowd Care(クラウドケア)」を活用することで、介護に関する社会課題の解決を目指し、当プロジェクトに応募をいたしました。
この度、採択企業に選出され、クラウドケアはスタートアップモニター※を対象とした実証実験を行います。モニターへ特別価格で「Crowd Care(クラウドケア)」を提供し、スキルシェア形式の介護保険外サービスについてのフィードバックをいただき、サービスの向上や新たなアイデアを募ります。
今回の実証実験を通して、渋谷区の皆さまと介護保険外サービスの認知拡大や、更なる社会実装を進めてまいります。
※渋谷区に在住・在勤・在学の人、または区内にある区内企業、商店、教育機関、保育園、高齢者施設を対象にしたモニター制度。モニターは、新規サービスを体験しその感想をフィードバックしています。
ネットで簡単に頼める訪問介護・家事・生活支援サービス「Crowd Care(クラウドケア)」について
「Crowd Care」は、シェアリングエコノミー型(クラウドソーシング)の訪問介護・家事・生活支援マッチングプラットフォームです。依頼ごとにヘルパーをマッチングして、介護スキルを持つ貴重な人材をシェアしていく仕組みとなります。シェアリングエコノミーの仕組みとテクノロジーを活用することで、依頼者は介護保険外の自費訪問介護ヘルパーサービスを低価格でご利用いただけます。また、介護職として働いている方はもちろん、介護の仕事から離れてブランクがある方、未経験の方も、隙間時間を使って自分のスキルや都合に合わせてヘルパーとして働くことが可能です。
※シェアリングエコノミーとは、個人が保有するスキル・モノなどを必要な人に提供・共有するほか、インターネットを介して個人間で取引する、新しい形態のサービスを指します。
【取扱サービス】※
・訪問介護・家事・生活支援サービス 1時間あたり2,750円~3,300円(税込/交通費別)
・買物お助けサービス(買物代行) 1ヶ所あたり550円(税込/交通費別)
・オーダーメイドサービス 都度お見積り
※上記表示は通常価格で、渋谷区との実証実験では特別価格で提供いたします。
▼介護サービスの当たり前を変えた、ネットで介護を頼める訪問介護マッチングサービス「CrowdCare」が生まれた理由
https://prtimes.jp/story/detail/ErQgowsXvLB
会社概要
商号 : 株式会社クラウドケア
代表者 : 代表取締役CEO 小嶋 潤一
所在地 : 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-1-1 PMO渋谷Ⅱ 2階207
事業内容: 訪問介護・家事・生活支援マッチングプラットフォーム「CrowdCare」の運営
設立日 : 2016年8月2日
資本金 : 8900万円(資本準備金含む)
URL : https://www.crowdcare.jp/