シェアリングエコノミー
認証マーク
「シェアリングエコノミー認証マーク」は、そのサービスが内閣官房IT総合戦略室が策定した シェアリングエコノミー・モデルガイドラインを基に、シェアリングエコノミー協会が自主ルールとして実施・運用する、 シェアリングエコノミーに関する世界初の共同規制モデルとなります。
認証マークを付与されたサービスは、ITを活用したシェアリングエコノミーの特性を踏まえ、シェア事業者 (プラットフォーム事業者) が自ら遵守すべき事項および、
その具体的な基準を明らかにすることを目的としています。
認証された事業者は、一定程度の安全・安心の仕組みが担保されたサービスとして差別化が図られるだけでなく、
リスク低減のための仕組みが整っているサービスとして下記4つのメリットがあります。
(1) 一定程度の安全・安心の仕組みが担保されたサービスとして差別化が図られる
(2) シェアリングエコノミー認証取得事業者向け保険を割引価格で受けられる
(3) 地方自治体に対してシェアリングエコノミー協会から提携・連携候補事業者として優先的に推薦される
(4) 国際標準化を視野に、日本発のシェアリングビジネスの海外展開に寄与する
なお、シェアリングエコノミー協会は、シェアリングエコノミー業界における各シェアサービスの普及、そして業界の健全な発展を目的とし、シェアリングサービス市場の活性化に取り組んでいます。
※訪問介護・家事・生活支援マッチングプラットフォームの「CrowdCare (株式会社クラウドケア) 」は、「シェアリングエコノミー認証マーク」を2017年11月9日に取得しています。